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Final Cut Pro その2

今回はシーケンスの設定についてお話ししたいと思います。

Final Cut Pro(以下FCP)で編集する上でまずしなければならないことの一つにシーケンスの設定があります。

設定する上で大事なポイントは最終的にどのようなコーデック書き出すのかということと、素材のコーデックは何か

ということを把握することです。

基本的には素材のコーデック、フレームサイズなどに合わせるのが良いですが、1つの例として最近ではHDで納品なのに

素材のなかにSDのものがある、ということがたまにあります。

そういった場合はメニューバーの「シーケンス」>「設定」でシーケンス設定ウィンドウを開き、手動で設定します。

ここで注意しなければならないのは最終的なコーデック、フレームサイズ、フレームレート、優先フィールド等

きちんと把握しておくことです。あとで変更することも可能ですがかな〜り面倒なことになるケースもあります。

例えば最終的に『DVCPRO HD 1080i60』で書き出すという場合は↓のような設定になります。

このように設定していれば素材がSDサイズのDVだろうとH.264だろうとアニメーションだろうと

必要に応じてサイズを調整してレンダリングをかければ基本的には問題ない訳です。

しかし、素材がSDだからといってSDの設定で編集し最終的にHDに変換してしまうと

特にテロップの仕上がりが悲惨なことになってしまいますし他にも色々と問題が起きる可能性がありますので

最終的なサイズ、コーデックに合わせて編集するのが良いでしょう。

また素材のコーデックのままで編集したい場合は素材をシーケンスに置くと下の写真のような

表示がでますので、「はい」を選択すると自動的に素材に合わせた設定になります。

ただしこの機能はFCP6以降に限ります。5以前の人は手動で設定するしかないですね。

また他にも「簡易セットアップ」で設定するという方法もあります。

コーデックとかよくわからない!という人は「簡易セットアップ」で設定するほうが良いかもしれませんね。

やり方はメニューバーの「Final Cut Pro」>「簡易セットアップ」でウインドウを開き形式(コーデック)を選び

セットアップボタンを押せば自動で設定してくれます。しかしこのやり方でもある程度の知識が無いと

どれを選んで良いのかわかりませんね。

何にせよFCPを使って編集をする以上はコーデックなどの知識をある程度事前に養っておく必要があるということです。

土井

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ニコニコ動画生中継

一昨日は『Kawasaki Halloween 2010』のニコニコ動画生中継をしてきました。

台風の影響で開催すら危ぶまれていたのですが、日頃の行いが良い(?)せいか

たいした雨も降らず無事に開催されました!

ただ、不安定な天気ではあったので、例年に比べて見物客は少なかったように感じました。

とはいえパレードもアワードも盛り上がりましたけどね。

中継のほうは司会を立てつつ、パレードとアワードの様子をお送りしていたのですが、

予想以上の視聴者数(3万人以上)で日本最大級のハロウィン・イベントだけあって

多くの人が注目していたのだなと実感しました。来年は是非現地でも見ていただきたいですね。

今回は3台のカメラで望んだのですが、警備の問題上カメラ位置が制限されてしまい、

どうしても俯瞰の画が多くなってしまいました。

その結果なかなか臨場感のある画を撮ることが出来ず、やや残念な感じに・・・。

来年もやるのであればその辺りを第一に改善していきたいですね。

土井

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たかが3カメ、されど3カメ

昨日は新代田のFEVERというライヴハウスでニコニコ動画の生中継をしてきました!
内容は4組のアーティストが出演するライヴイベントだったのですが、盛り上がりましたね。

キャバが300人の小屋だったのですが、満員になっておりました。

今回使用した機材は、カメラがpanasonicのAG-HPX555が1台とAG-HPX175が2台の計3台。
スイッチャーがpanasonicのAV-HS400というシステムでした。
3カメのスイッチングは久しぶりでしたが、やはり奥が深いですね。
今回はセンター引きに1台、ステージ下手前に1台、上手客中に1台というポジションだったのですが、
ライヴ撮影においてこのようなポジションは基本だと思っています。
(今回は小屋の構造上、1台を上手客中におきましたが通常であればステージ上手前ですかね)
というのは、結局のところカメラが何台になろうとも軸となるのはこの3台だからです。
なのでこの3台だけで絵を構成していくというのは非常に重要なことですね。
とはいえたった3台で多くのバリエーションを作っていくのは難しいです。
まだまだ勉強していかないとダメですね。

そうそう、今回は中継だけではなくスイッチングアウトの収録もしたのですが、
HDVの他にApple ProRes 422でも録りました。AJAのKiPROという機材を使ったのですが、
本当に便利な世の中になりましたね〜。そのまますぐにノンリニア編集に使えますからね。

『↑Apple ProRes 422で収録の出来るAJAのKiPRO』

さあ明日はKawasaki Halloweenの中継です。

台風が接近していますが、明日はきっと晴れるはず!

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Final Cut Pro その1

僕が編集で使用しているFinal Cut Pro(以下FCP)のことを少しお話しします。

現在の映像編集はノンリニア編集が主流となっており、編集システムはAvid、Adobe Premiere、Corel Ulead VideoStudio、Final Cut Proなど様々ですが、
我が社ではFCPを使用してます。なぜFCPかというと簡単にいえばソフトウェアのコストパフォーマンスが良いという点ですかね。
現在ではFINAL CUT STUDIOというソフトウェアスイートで販売されているのですが、その中には FCPはもちろんのこと、Motion,Soundtrack Pro,
DVD Studio Pro,Color,Compressorなどノンリニアビデオ編集に必要なソフトウェアが入っており、なおかつリーズナブルなのです。
一つ一つの機能を説明すると、
●Final Cut Proー基本的な映像編集
●Motionーモーショングラフィックや合成など
●Soundtrack Proーレコーディング、ミキシングなど音声に関わる調整、または簡易的な作曲ができる
●DVD Studio ProーDVDオーサリングソフト
●Colorー色調補正
●Compressorー映像の圧縮などおこなうエンコーダー・ソフト
このようにFINAL CUT STUDIOがあればPCで編集からDVD作成まで可能なわけです。
もちろんAdobeのCSでも近いことはできますが、Macユーザーの僕としては
断然こちらの方が使いやすいですね。ただ状況に応じてAdobeのAfter Effectsを使うこともよくありますけどね。

というわけで、これから何回かに分けてFCPの使い方など書いていこうと思いますが、今日のところはこの辺で、

それではまた

土井

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本日23:00から

前にも書きましたが、本日の23:00からUstreamにて「HELLOWEEN TV」が放送されます。
お時間がある方は是非チェックしてみてください。
またハロウィンのニュー・アルバム”7 SINNERS”が本日リリースされました。
今まで以上にハードでスピーディな作品になっていると思います。
メタル好きの方はこちらのほうもチェックされてみては?

「HELLOWEEN TV」

初回放送:10月27日(水)23:00~ (30分予定) (リピート放送:10月29日(金)23:00~)

Ustream 「ビクターミュージックちゃんねる」にて

http://www.ustream.tv/channel/victormusicch

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